2021年8月7-9日 尾瀬・燧ヶ岳・至仏山

今年の2泊3日の尾瀬散策は小屋泊でした。

1日目

今回は鳩待峠→アヤメ平→尾瀬ヶ原→尾瀬小屋のルートです。樹林帯を抜けて、アメヤ平へ続く木道を振り返ると時折、至仏山が見えます。

アヤメ平

さらに木道を歩いていると沼地が出現します。山の中に湿原があるのは尾瀬独特の雰囲気。ここいらをアメヤ平と呼ぶそう。

長沢新道経由で竜宮十字路へ下り、見晴へ。

尾瀬小屋

尾瀬小屋到着即飲酒。汗ビチャ男の身体に容赦なく染み渡ります。

小屋の売店食事がうまい。

夕飯の主食は天ぷら。

尾瀬小屋は風呂もついています。宿泊客専用のようです。消灯時間は20時半。翌日に備えて早々と寝床に入るも虫と暑さで寝れねぇ。試しにと持って来たムラコのシュラフカバーが暑すぎます。寒いかな？とアルミ蒸着タイプをチョイスしたのは失敗でした😵💧

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2日目

見晴新道から燧ヶ岳のピストン+爼倉までを計画していたのですが、昨晩が中々寝付けなかったのと断続的に目が覚めてしまい寝不足のため、私は燧ヶ岳ピストンのみ。行動食も喉を通らず、何とも力のでない日でした。

3日目

最終日は見晴から山の鼻へ向かい、至仏山を登って帰路に着きます。

出発から登り始めは雨は降っていなかったのですが、台風一過のため風がかなり強く、次第に雨脚は強くなり、登りでは横殴り痛い目に遭いました。

まだ天気が良かったタイミングに撮った至仏山から尾瀬ヶ原を見下ろしたところ。

山頂から鳩待峠への下山道は風を遮ってくれる箇所が多く、登りよりスムーズに下山出来ました。 とは言っても疲れからか2度程転びましたが。

相変わらずの天候でしたが、今年も無事に尾瀬散策を終えました。また来年。