香川県小豆島ふるさと村キャンプ場
NINJA TARPというタープを手に入れたので試し張りがてら1泊2日でキャンプへ。
場所は香川県の小豆島ふるさと村キャンプ場。
目次
1日目
姫路港から小豆島の福田港行きのフェリーに乗り、約1時間40分。
福田港からバスで約40分の丸山停留所で下車後、15分ほど歩いてキャンプ場へ。
チェックインが14時からだったので近くの道の駅で食事とお土産を買ったり。
チェックインしてすぐにテントとタープを張ってみました。
前面のトレッキングポールは130cmまで伸ばしています。
翌日が雨の予報だったので、テントの前室を延長する用途に。
後ろはこんな感じで6本付属している張り綱のうち5本を使っています。
正面は焚き火していたので張れませんでした。
余談ですが、ステラリッジテント入り口右側の小物入れ。
無くしやすかったり、すぐ取り出せると便利な物を収納しておくのが良いかな。
今回はコーヒーを飲みたくてポーレックスのコーヒーミルミニを持って行きました。
ミルは細かく粒度を調整出来ます。16段階程。
調節ネジを締めると細かく、緩めると粗くなります。細かい方が香りも味も濃くなり苦味も出ます。
量は目一杯豆を入れて、2人分くらい。
夕飯はカオマンガイとシチュー。バターと小麦を炒めてると良い香り。
今回の秘密兵器ハクキンカイロ。スタンダードを買ったのですが、思っていたより小さく、手の平サイズ。
前回のキャンプで寒さ対策がイマイチだったのを反省し、テント内で酸欠を気にせず暖をとれるタイプのカイロを探しました。
燃料はベンジンかジッポオイル(ナフサ)が使えますが、私はハクキンカイロ純正のベンジンを詰めて持って行きました。石油臭が気になる。
2日目
予報より強く降っており、5時頃に雨の音で目が覚め、雨脚が弱くなるのを待つことに。
朝食。
道の駅で買ったうどん。釜揚げ後に付いてた醤油をぶっかけ。
食後は雨が止んだ後すぐ撤収出来るようにテントを片付けてタープのみに。
夜通しから明け方まで気温が7℃くらいだったので、インナー(メリノウール)+フリース+レインウェア(ストームクルーザー)で過ごせました。
中々雨が止まないので本を読みつつ、コーヒータイム。
今回のお供はグレッグ・イーガンのディアスポラ。
予定より早く小雨になったのですかさず撤収。
念のため、ザックカバーをかぶせて。
再び、道の駅に寄って、すももソフト。
丸山停留所から福田港行きのバス。2時間に1本くらいです。
この後、無事フェリーに乗り、帰宅しました。
キャンプ場メモ
焚き火
サイトが芝なので直火は禁止です。私はバーナーシートを敷いてピコグリルで焚き火しました。
薪は4kgほど持参したのですが、現地でも買えます(1束300円)
テントとタープの併用
サイト内に収まる範囲であればテントとタープの併用もOKとのことです。
NINJA TARPだと張り綱を短くしないとはみ出ます。
付帯設備
炊事場、トイレ(水洗)は無料で利用可。
温水シャワーは5分100円、洗濯機、乾燥機あり。
テントやタープ、BBQコンロ等の貸出あり。
オートサイトやキャビン、トレーラーハウスは電源、冷蔵庫、電子レンジ、エアコンがあったり。ヤバイ超快適。
ゴミ処理
10Lくらいのゴミ袋をもらえます。要分別。
ガベッジバッグを持参したのに使わず。
焚き火の炭は近くの炊事場にある一斗缶へ放り込んで消し炭にします。
料金
私は徒歩だったので入場料とサイト利用料を合わせて840円。外国の方が1名、自転車でやって来たのですが、高いと言って帰ったみたいです。バックパッカーはシビアですね。
キャンプ場周辺の施設
キャンプ場から歩いて5分程のところに道の駅があります。
そこから海も近く、テニスコート、体育館の貸出、夏はプールも営業されるようです
レンタル自転車、レンタカー(ガソリン、EV)や体験教室なんかも。
GWや夏は利用者が多いみたいですが今回は私だけでした。
オートキャンプやキャビン泊、キャンピングカーも利用可とのこと。
冬以外だと6月が穴場みたい。
寒霞渓も行きたいし、いちご狩りもしたい。
小豆島八十八ヶ所めぐりというお遍路も気になる。
ロケーションも良かったのでまた来ます。
※キャンプ場及び各施設の情報は更新されていくと思いますので、最新情報は関係各所にお問い合わせ下さい。