2020年10月24日 兵庫県段ヶ峰
前回が中々ハード山行だったので、今回はゆるふわトレッキングです。と言いつつ、目的はトレランコース探し。
実は、山登りトレーニングの一環でランニングを始めて、かれこれ2年ほどになります。
ここ1年間では走行距離が1,200kmを超えており、中々の趣味になってきました。
普段はロードランニングなのですが、山登りをやっている手前、山も走ってみてはどうか?と、昨今のトレイルランニングブームにのっかり、まずはコースの下見に行ってきました。
嘘です。OMM LITEに出れたら楽しそうだなと思い、その練習場所を探しにきました。
目次
最寄駅
JR生野駅から出発です。出口は2ヶ所あり、トイレがある方から登山口に向かえます。
1km程のトンネルを抜け、生野高原カントリークラブというゴルフ場のある坂をひたすら歩くと、右側に登山口の案内が見えてきます。駅から4,50分程と地味に遠い。徒歩つらい。
登山口の看板から少し歩くと、トイレや駐車場があります。臨時駐車場まであるようです。
トイレの向かいにある登山口。
やや急な樹林帯を歩いていくと景色が開けてきます。
40分程で達磨ヶ峰(だるまがみね)に到着。多少アップダウンやたまに樹林帯に入りますが、ここから稜線歩きです。
達磨ヶ峰看板のアップ。
稜線歩きとは言え、そんな楽ではなく、ススキと熊笹の群生を藪漕ぎで歩きます。
踏み跡やテープはありますが、不明瞭なため地面を見て、道があることをよく確認しつつ進みます。
1つ目のピーク、フトウガ峰への看板。
まだまだ藪漕ぎは続く。
3つ見えるピークの1番右側が今回目指している山、のはず。
第ニ峰。たぶん、フトウガ峰のことでしょう。
たまにこういう樹林帯を通過します。こういう道は悪くない。
フトウガ峰山頂
フトウガ峰山頂とその周辺。平で広く、見通しが良いです。ベンチ等はなかったかな。
フトウガ峰分岐
ここはフトウガ峰から2,3分ほど進んだ先にある分岐。段ヶ峰へと、杉谷コース登山口へ。
山頂っぽいのが見えている気がする。稜線越しに見えるので気持ちが逸ってきますね。
段ヶ峰山頂
段ヶ峰到着。
フトウガ峰ほど広くないですが、食事をとるスペースくらいはあります。
今回は山飯を準備出来なかったので簡単なもので。
あとはいつもの所感を。
トレッキングコース
登山口からの急登と藪漕ぎはありますが、稜線の見通しが良く、他の山もよく見えるため歩いていて楽しいコースです。冬はそこそこ積雪があるようなので、スノーシューの練習や初雪山チャレンジにいいかも。
トレランコースとしてはどうか?
登山口からの急登は歩いて、達磨ヶ峰から藪漕ぎに気を付けつつ、他は走れそうかなと。他、急峻な箇所、藪漕ぎは慎重に通過し、稜線を走ってみる。試走してみなきゃですね。
トレランシューズ
靴はアルトラのローンピークか、オリンパスで悩んでいます。いずれもつま先付近にゲイターをひっかけるリング付き。
オリンパスはアウトソールがビブラムメガグリップなのと、スタックハイト(かかととつま先間の高低差)が長め、クッション性強めといったところかな。
ロードでの走り方と大分違うようなので、怪我に気をつけよう。