2018年4月29日-5月1日富山県立山DAY1
GWでまとまった休みがとれたので立山に行ってきました。3日間の計画です。
今回は雷鳥沢キャンプ場を拠点に、別山→真砂岳→富士ノ折立→大汝山→雄山を縦走します。
立山とは広義と狭義での呼び名があるようです。よく知られているのは富士ノ折立、大汝山、雄山を立山三山と呼ぶようです。
出発までに本や地図を何度も読み、ライブカメラを何度見たことか…!
目次
電鉄富山駅
大阪の梅田から夜行の高速バスで富山駅へ向かいます。繁忙期ということですが、5,600円の3列シートで行けるのはありがたいです。
JR富山駅に到着後、電鉄富山駅に乗り換え、立山駅を目指します。
電鉄富山駅では室堂までの往復切符を購入しておきます。切符購入時点で立山→美女平へのケーブルカーの時間も予約されました。(参考にAM5時46分に購入で8時ちょうどの便)
電鉄立山駅
立山登山の起点となる室堂ターミナルへ向かうべく、電鉄立山駅から立山ケーブルカーに乗り継ぎます。
立山駅から室堂まではケーブルカーで美女平へ行きます。今回、立山行きを決めたときにはケーブルカーのweb予約が埋まっていたので当日券で乗れるか心配だったのですが、それほど待つことも無く無事乗れました。
写真のように大きなザックは貨物用の荷台に乗せてもらえます。
外付けのピッケルやトレッキングポールは外しておくようにとのアナウンスがあったのであらかじめ外しておきました。
乗客が少ない時は車内にザックを持ち込む事も出来るようです。
美女平
美女平からは室堂直行のバスに乗りました。たくさん臨時便が出ているようです。
写真はほぼ室堂近くの雪の大谷という場所の雪壁。バスの中で名所のアナウンスがあったり、薬師岳などの展望を臨めるので退屈しません。
室堂平とみくりが池
室堂に着いてすぐ、建物の上階へ行くと室堂平へ出ます。
そこから右回りに歩き、ミクリガ池を回ってみます。写真奥の方は少し溶けていました。
特に目印らしいものもなく、あまり勝手が分からず、ひとまずテン場の方向を見定めて進みます。
何となくテン場らしきものを発見したのでそちらへ向かいます。
雷鳥沢キャンプ場
ここが噂の!という感じでテンアゲです。テン泊の手続きを行い、設営します。水は飲用NGですが無料で使えました。トイレはチップ制ですが何と水洗・・・!
グラウンドシートは地面が雪ということもあり、アルミ蒸着シートにしてみました。
テントの大きさに合わせてハトメを付けようかと2m×1.8m(1.8mは固定)で購入したところ、ポールの圧力で破れないか心配になったので、テントの大きさに切った余りの方を単純に敷くだけにしました。寝るスペースだけで良いかなと(なんで大きいの買った)
参考にした記事はこちら。
このグラウンドシートとサーマレストのZ LITE SOLで十分に暖かったです。
コーヒーをいれてみたり。
たっぷり時間があったので浄土山へ偵察に。山頂は踏めませんでしたが、雪の感触を確認出来たので満足です。
装備やら細かい体験談は3日目の記事にまとめます。
DAY2の記事はこちら
DAY3の記事はこちら