アレ屋

アレな人がゆるくアウトドアを楽しみます。

2018年1月6日-7日兵庫県氷ノ山(須賀ノ山)

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年明け最初の登山は氷ノ山です。

前回、山頂行きを断念したので今回は登って来ました。トレーニングがてらスノーシュー、輪かんじき無し、アイゼンのみで登れるかやってみました。ウソつきました。スノーシューも輪かんじきも持っていません。

前回の山行はこちら。 

alessiareya.hatenablog.jp

 

 

積雪状況

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積雪深1mにも達するようです。

 

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八ヶ岳の方が積もってなくて驚きです。

 

DAY1

東尾根登山口〜東尾根避難小屋

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前回は登山口からここまで1時間半かかりました。今回は2時間かかりました。

どうも年明けから降り積もったみたいで、のっけから大変なラッセルとなりました。前回より深く脚をとられます。

 

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この先の積雪状況が思いやられるため、早々と停滞を決め込みました。夕飯は例のごとく北野エースのカレーです。

 

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今回はベースレイヤーに薄手ジオラインと薄手メリノウールを重ね着してみました。

ジオラインが良い感じに乾いてくれて底冷えすることなく登れました。メリノウールはビショですが。

なので写真は翌日を見越し、メリノウールインナーをメスティンで米を炊きつつ乾かしているところです。

繊維が痛むことを懸念し、メスティンの上にカレーパウチを乗せ、その上に置いています。ええ、乾きませんでした。

 

DAY2

出発

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さて翌日。AM5時半に出発です。暗くておっかねぇ。風は予報通り、ほとんどありません。

 

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夜明け。水筒に入れておいた紅茶で一服します。

 

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先行者スノーシューらしく、それでも40cmほど沈んでいました。

私はツボ足なので踏み跡を辿っても残念、あっさり腰くらいまでのラッセルになります。

 

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ようやく一の谷休憩所。避難小屋からだと登りの3分の1くらいかな。

 

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振り返って見たところ。他の山が低く見えるため、相対的に高い山に登っている感が出てきます。

 

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ここまで平然と歩いているように見えるのですが、ちょいちょい急斜面に出くわし、しかも表層が脆いためツボ足だと滑り落ちそうになり、中々登れません。

なので、ピッケルを両手で横に構え、斜面の雪を掻き落とし、足元で固めてから登るということを繰り返しています。キックステップも試してみましたが、雪が柔すぎてとても足場に出来ませんでした。

また仰角60度はありそうな斜面では滑落の危機を感じたので、そういった場所の写真は一切撮れていません。ほぼ垂直じゃないかと思わんばかりの斜面を四つん這いで登っている最中に撮影の余裕はありませんでした。

 

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ひたすら登りが続きます。展望が開けてくると楽しくなってきます。

 

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ええと、こういうの何て呼ぶんだったかな。アイスモンスター…は台湾のかき氷屋さんか。樹氷で良いのかな。

 

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ちょっとガスってきました。

 

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めっちゃガスってきて前が良く見えません。

 

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ガスで視界を狭くされ、とぼとぼと歩いていると、右斜め前方に何やら建物の屋根らしきものが。

 

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うっすら見えていたのは山頂避難小屋でした。

 

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看板裏。エビのしっぽと呼ぶのだったかな。 

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山頂小屋周りは20人ほどの人で賑わっていました。途中何人かに追い抜かれたにしては多かったので、若桜鳥取県側)の方から来られたのかな。

下山

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えっ?と言わんばかりの展開で下山です。下りはピッケルを使わず、トレッキングポールwithスノーバスケットです。登りと違ってしっかり踏み固められていたため、歩くのがなんて楽なことか。

 

今回の装備

目新しいものはなく、靴下を極厚手メリノウール(モンベルアルパインというやつ)にしたのと、寝巻きにモンベルのフリースを持って来たのと、プラティパス2Lに水を入れてきたくらいです。40Lザックにサイドポケット(6.5L)を取り付け総重量約16kg。お菓子食料が多量に入っています。

webshop.montbell.jp

 

あと使っているピッケルはこちら。シャフトの長さは53か58cmだったかな。

軽くて刺さり良いです。シャフトが少し湾曲しているため、斜面に対して垂直に刺しやすいです。

特に登りの斜面で肘を曲げた状態で肩で押して刺す動きがやりやすかったです。

www.kojitusanso.com

行程とタイム

登り

・東尾根登山口→2h→東尾根避難小屋→2.5h→一の谷休憩所→4h→山頂避難小屋で計8.5h。

 

下り

・山頂避難小屋→2h→東尾根避難小屋→0.5h→東尾根登山口で計2.5h。

 

登りはラッセルに時間を取られたのと、下りは踏み固められた雪面により歩きやすかったことでこれほどの時間差に。

ちなみに昭文社山と高原地図53によると、無積雪期のコースタイムは登りが2時間45分、下りが1時間55分。ウソでしょ。

 

欲しくなった装備

輪かんじきです。私がラッセルで何度も何度も脚で踏み固めてからようやく一歩踏み出すのに対し、難なくワンステップで抜き去っていきます。これが登攀力。浮力で言うと、スノーシューの方が高いようなのですが、輪かんじきに比べ重いので。

スノーシューは急斜面では滑って危ないと聞いたことがあったのですが、斜度40度くらいは難なく登って行くのを見ると心動かされます。

 

次の予定

ひとまずシュラフやダウンジャケ・パンツが洗っていない犬の香りを醸し出したのでガシガシ洗っておこうと思います。2月にも3連休があるようなので天気がよければまた挑戦したいですね。